中国のカメラマン、方文奇が、上海の団地で見つけた植物の姿を紹介する。
中国のカメラマン、方文奇(ファン・ウェンチー)が、上海の団地で見つけた植物の姿を紹介する。
上海は新型コロナウイルスの感染拡大で3月28日からロックダウンが続いている。方が暮らす団地は4月1日に封鎖管理が始まり、その日から25日まで家から出られなかった。食事は家にストックした食料と政府からの配給が頼りで、感染状況がやや好転した後、外出は可能となったが、それも団地内にとどめられた。
4月はせっかく訪れた春をみすみす逃してしまったような日々となったが、団地内で撮影されたこれら植物にも大自然の美しさを感じることができる。新型コロナが早く収束し、上海市民が自由に行動できる日が早く来ることを願っている。(翻訳・編集/野谷)
●方文奇(ファン・ウェンチー)
南京大学気象学部を卒業し、カナダに留学。最も早い時期に海外でeコマースを学び、帰国後に自ら会社を立ち上げた中国人留学生の1人。趣味は旅行、撮影、サッカー、芸術、文学、歴史、哲学。カメラを使って生活を記録し、中国の古い詩を用いてそのシーンを説明することも。
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