「日本は中国人だらけ」=中国SNSで投稿相次ぐ

Record China    
facebook X mail url copy

拡大

中国が国慶節(建国記念日)の連休を迎える中、SNS・小紅書(RED)では「日本が中国人に占領された」といった投稿が相次いでいる。

中国が国慶節(建国記念日)の連休を迎える中、SNS・小紅書(RED)では「日本が中国人に占領された」といった投稿が相次いでいる。

関西を訪れたある男性ユーザーは5日、「日本はすでに中国人に占領されたのか」とのタイトルで、「京都にしても大阪にしても、行く先々は中国人だらけ。地下鉄、電車、デパート。どこも普通話(中国の標準語)を話す人ばかり。飲食店でも前後のテーブルはいずれも中国人だった。安心感がある」とつづり、日本の街の様子を撮影した写真を複数枚投稿した。

別の女性ユーザーは2日、「出国したのに出国してないみたい」「国慶節の京都は世界各国の人であふれていた。中国語や英語などが聞こえ、時折日本語が聞こえてきた」とし、観光客であふれかえる京都の通りの写真をアップしている。また、別の男性ユーザーも2日、「国慶節期間の日本はどこへ行っても中国語を話す人たち」とつづり、大荷物を持った観光客が乗ったバス車内の写真を投稿した。

中国のネットユーザーからは「確かに至る所に中国人がいる。同胞がいるところは避けたかったけど、無理みたい(笑)」「今日はもう7人の中国人に会った(泣)」「大都市には行かない方がいい。人が少ない所の方が景色がきれい」「(写真をアップして)若草山も中国人だらけ」「どうやら(中国国民への反日の)洗脳はうまくいっていないみたいだ。体はやはり正直だ」「上海から大阪まで2時間だし、ビザも取りやすいからな」「いや本当に、ビザは取りやすい。米国とは比べものにならない」といった声が上がった。

このほか、「2017年に初めて日本に来たときはこんなに多くなかった。それから5回京都に来たけど、だんだん増えてる感じ。欧米人が増えた」「東京は白人が3分の1、インド・東南アジア系が3分の1、中韓が3分の1って感じ」「中国人、米国人、インド人…。唯一、地元の日本人の姿だけが見えなかった(笑)」「中国の国慶節なのに、なぜ(ほかの)外国人まで多いの?」といったコメントも寄せられている。

中国のオンライン旅行会社「去哪児」が先日発表した国慶節連休中の中国人観光客に人気の海外渡航先トップ10では日本が1位になっていた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携