Record China 2014年12月29日(月) 20時30分
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29日、韓国メディアによると、大韓航空の趙前副社長が乗務員のサービスを問題視して航空機を引き返させた事件で、韓国国土交通部は職員8人に懲戒や警告などの処分を下した。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は大韓航空機。
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2014年12月29日、韓国・聯合ニュースによると、大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョナ)前副社長が同社の機内で乗務員のナッツの出し方を問題視して航空機を引き返させた事件で、韓国国土交通部は同部職員8人に懲戒や警告などの処分を下した。
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国土交通部によると、職員8人は事件の調査過程で大韓航空の役員と頻繁に連絡を取るなどしたという。このうち、航空安全監督官は証拠隠ぺいに関する調査内容を大韓航空の役員に漏らした疑いで26日に逮捕された。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「クビにするべきじゃないの?放っておいたら、どうせまた同じようなことをする」
「今まで、韓国の公務員が清廉だったことは一度もない。何をしても許され、年金をたっぷりもらえるなんてうらやまし過ぎる」
「『人脈』を大切にするところが韓国人の長所だと思っていたのに。それが原因で、こんなにも世界的に恥をかくとは思わなかった」
「国民が厳しく批判したから、しょうがなく処分を決定しただけで、大して批判されなかったら何にもせずに放っておいただろう」
「大韓航空の副社長にそんな力があったことが驚きだ。国土交通省の職員8人を自由に操れるなんて」
「自信満々に『捜査は公正だ』と言っていた国土交通部長官はどんな処分を受けるの?」
「800人の間違いじゃなくて?8人だけで終わらせるつもり?」
「一般人でも国土交通部よりまともな調査ができる」
「物事には順序がある。まずは趙前副社長を牢屋に入れるべきじゃないのか?」(翻訳・編集/篠田)
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