Record China 2014年12月29日(月) 6時20分
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26日、韓国に滞在する外国人留学生の6割を中国人が占めることについて、韓国のネットユーザーは「韓国に来て何を学ぶの?」「人口が多いから当たり前」など、さまざまな声を寄せている。写真は慶熙大学。
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2014年12月26日、「韓国で学ぶ外国人留学生の6割以上が中国人で、日本人は4番目」。韓国・聯合ニュースがこんなデータを伝えた。最近の中韓両国の“蜜月”ぶりを象徴するような数字だが、韓国のネットユーザーは「韓国に来て何を学ぶの?」「人口が多いから当たり前」など、さまざまな声が集まった。
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韓国法務部出入国外国人政策本部の統計によると、今年11月末現在で韓国に滞在する外国人留学生は8万9566人。最も多いのは中国人の5万5726人で全体の62.2%を占め、突出している。2位はベトナム人4887人で、以下モンゴル人3704人、日本人2589人、米国人1427人などと続く。
これを受け、韓国のネットユーザーは多岐にわたるコメントを寄せているが、目立ったのは留学目的を疑問視する見方で
「韓国に来て何を学ぶの?」
「ほかの国は理解できるが、日本や米国、フランスから来る人の気持ちが理解できない」
「自国の大学に通った方がいいに決まっているのに、なんでわざわざ韓国の大学に来る?」
「韓国に来た留学生の半分以上が後悔するらしい」
などの書き込みがあった。
中国人留学生の歓迎派も少なくなく
「韓国人は中国人のおかげで生きていられる。嫌がらずに温かく迎えてあげよう」
「どこの国で調査しても、1位は中国人じゃないの?人口が多いんだから当たり前!」
などといった意見も。
ちなみに別の統計によると、2010年の日本人留学生数は2位で
「町に中国人が多過ぎる!日本人であふれていた頃が懐かしい…」
「日本人はどんどん離れて行く…中国人でも、来てくれることをありがたいと思うべき」
との指摘もあった。(編集/KU)
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2014/12/26
八牧浩行
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