Record China 2014年12月25日(木) 23時15分
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24日、韓国・聯合ニュースによると、大韓航空の趙顕娥前副社長が乗務員のサービスを問題視して航空機を引き返させた事件で、韓国検察当局は、大韓航空との癒着が疑われている国土交通部の調査官を逮捕した。写真は大韓航空機。
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2014年12月24日、韓国・聯合ニュースによると、大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョンア)前副社長が、同社の機内で乗務員のナッツの出し方を問題視して航空機を引き返させた事件で、韓国検察当局は大韓航空との癒着が疑われている国土交通部の調査官を逮捕した。
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逮捕された調査官は、事件の調査過程で証拠隠ぺいに関する調査内容を大韓航空の役員に漏らした疑いが持たれている。同調査官は過去に15年間、大韓航空で勤務しており、同社の役員と親交が深かったとみられる。検察は同日、大韓航空の客室乗務本部常務と趙顕娥前副社長にも逮捕状を請求した。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「趙前副社長の騒動から事態はここまで発展した。国土交通部には驚かされるばかりだ」
「国土交通部が大韓航空の下請けなんて、国がめちゃくちゃだ」
「以前から、大韓航空と国土交通部が癒着してるという話はあった。お金はあっても、考えている事は地元の不良少年と変わらない」
「調査官なのに責任感が無い」
「お金、お金と利益の追求ばかりする人が逮捕されていい気味だ。韓国は昔からお金を払えば何でもする国だ」
「しっかり取り締まって良い2015年に」
「この機会に全て洗い出して、根っこを粉砕すべき」
「国家の品格をイヌのふんのようにした趙前副社長を早く拘束して、大韓航空の財閥関係者も排除して、社名も『趙航空』か『ナッツ航空』に改名して」(翻訳・編集/久保)
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