<2014年スポーツ総決算(11)>韓国が「ごみ拾い」の起源を主張=「日本人が捨てたごみを韓国サポーターが拾ったのが始まり」

Record China    2014年12月30日(火) 10時30分

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2014年はソチ五輪、ブラジルW杯、仁川アジア大会など、多くの国際的なスポーツ大会が注目された年だった。その中から、日本、中国、韓国に関わる出来事を振り返る。11件目はブラジルW杯で注目を集めた「ごみ拾い」をめぐる韓国の主張。

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2014年はソチ五輪、ブラジルW杯、仁川アジア大会など、多くの国際的なスポーツ大会が注目された年だった。その中から、日本、中国、韓国に関わる出来事を振り返る。11件目はブラジルW杯で注目を集めた「ごみ拾い」をめぐる韓国の主張。

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6月25日、網易体育は「韓国メディアが日本のごみ拾いの起源は自分たちだと主張。ネットユーザーが『早く世界遺産に申請しろ』とからかう」と題する記事を掲載した。

記事は、「ブラジルワールドカップ(W杯)での日本代表の成績は振るわなかったが、日本のサポーターは称賛を浴びた。試合後にスタンドのごみを拾い集める様子が、世界中のメディアで報じられたからだ。しかし、韓国人だけは日本人のごみ拾いについて韓国サポーターをまねたにすぎないと考えているようだ」と伝えた。

記事によると、在日本大韓民国民団のウェブサイトには以下のような文章が掲載されたという。

「ブラジルW杯で、韓国と日本のサポーターたちが試合後にごみを拾う光景が話題になっている。ごみ拾いの起源は、1986年のメキシコW杯最終予選でアウェーの韓国が2−1で日本を撃破した試合。当時、日本のサポーターは敗戦に怒り狂い、地面には空き缶などのごみが散乱していた。その試合にはおよそ5000人の韓国サポーターが応援に駆け付け、試合後、地面に落ちたごみを拾った。そして後に、日本のサポーターがこの行為に学んだ」

韓国人はたびたび他国の発明品を自分のものだと主張することから、中国には「宇宙は韓国人が創造した」などと揶揄(やゆ)するネットユーザーも大勢いる。今回の「ごみ拾いは韓国起源」説に、中国ネットユーザーは「ごみまで自分たちのものかよ」「韓国は今すぐ、ごみ拾い文化を世界遺産に申請しろ」「国は小さいのに、面の皮は厚いな」「こんなことで張り合って、何の意味があるんだ?」「韓国は本当に、特別な国だよ」「韓国人の自信には本当に頭が下がる。世界はすべて韓国人のものだ」などのコメントを寄せた。(編集/北田

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