2014年12月22日、韓国民放テレビ局KBSによると、韓国人の半数以上が「韓国の社会対立の最も大きな原因は、与野党の政治闘争の激化だ」と考えていることが分かった。中国新聞社が伝えた。

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韓国大統領直属機関の国民大統合委員会が21日発表した「2014年国民統合国民意識調査」結果によると、回答者の54％が「韓国の社会対立の最も大きな原因は、与野党の政治闘争の激化だ」と考えていた。回答者の43％が「将来的には貧富の差の拡大が社会対立の最も大きな原因になる」と予測した。

続いて原因として上がったのは「自己中心主義と権利の主張」（35％）、「メディアの扇動」（32％）、「南北の分断による理念の問題」（14％）などだった。また、回答者の66％が「韓国社会の対立は深刻だ」と考えていた。（翻訳・編集/AA）