2014年12月21日、韓国・聯合ニュースによると、韓国現代経済研究院は21日に発表したリポートで、購買力平価（PPP）基準で、韓国の1人当たりGDPは2015年に日本との差を縮め、16年には追い越すと予想した。22日付で中国・環球時報（電子版）が伝えた。

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リポートでは、国際通貨基金（IMF）が発表した購買力平価ベースの予測値を基に、15年の韓国の1人当りGDPを、日本の3万9100ドルに接近する3万8700ドルとし、16年には韓国が3万9800ドルで日本の3万9700ドルを追い越すと予想した。

日本の経済成長率が0％と予想されるのに対し、韓国は3％程度とみられることから、日本との差がさらに縮まると分析している。（翻訳・編集/NY）