2014年12月20日、中国メディア・新浪財経によると、日本メディアは訪日中国人が急増している理由の一つとして、「一般に与えられた従前のイメージとは違う本当の日本を確かめたいという人が増えている」と指摘した。

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記事では、中国・大連の旅行会社の話として、「日本のアニメやドラマに頻繁に登場するおでんを食べてみたいという声が最も多い」「日本製のコカ・コーラは中国製と味が違うと信じている若者もいる」「日本のアウトレット店員のやさしい笑顔、きめ細かなサービスに触れ、子供の頃から中国のテレビで見せられてきた『バカヤロー』と怒鳴る旧日本軍の鬼軍曹と違う日本人の姿を知った」などと指摘。

買い物とグルメと低料金で人気の韓国に比べ、「日本は謎の隣人を理解するために向かう冒険の旅。旅行の性質が違う」と伝えた。

この記事について、中国のネット上にはさまざまな声が寄せられている。

「そんなに日本が好きなら帰ってくるな」

「日本を褒めまくればいいさ。一部の中国人が持つ劣等感、外国称賛は恥ずべきものだ」

「こういう骨のない中国人が増えているのは悲しむべきこと」

「日本に行ったことのある人は日本を悪く言わない。日本の悪口を書き込むのは日本へ行ったことがない奴らさ」

「日本へ行って何が悪い。一流のサービスや最先端の製品を知るのはよいこと。政治の話ばかり持ち出すなよ」

「そんなに目くじら立てるなよ。円安でお得に旅行できるというだけじゃないか」

「ロシアのルーブルも暴落しているが、中国人が観光で大挙押し寄せてるとは聞かないぞ」（翻訳・編集/NY）