中国ドラマが日本の漫画に酷似?=「もとは中国の神話」と主演俳優―中国メディア

Record China    2014年12月19日(金) 17時59分

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浙江省の横店映画村で16日、神話ドラマ「山海経之赤影伝説」の発表会が開催された。主演を務める俳優のチャン・ハンやケニー・クァン、女優のグーリー・ナーザーらが登場し、役柄や撮影時のエピソードを語った。

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2014年12月18日、浙江省の横店映画村で今月16日、神話ドラマ「山海経之赤影伝説」の発表会が開催された。主演を務める俳優のチャン・ハン張翰)やケニー・クァン(関智斌)、女優のグーリー・ナーザー(古力娜扎)らがドラマの衣装を着て登場し、役柄や撮影時のエピソードを語った。最近、ネットユーザーから、「同ドラマは日本の少女漫画作品『ふしぎ遊戯』にそっくり」との声が上がっていたことに関して、チャン・ハンは、「『ふしぎ遊戯』が中国の神話を題材にしているのであって、このドラマが真似をしたわけではない」と語った。中国新聞網が報じた。

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同ドラマは中国の古典「山海経」をモチーフとし、チャン・ハン演じる主人公の「赤羽」が、神話の女神「玄女」を探す過程で、巧妙に仕掛けられた陰謀に巻き込まれてしまう様子を描いている。「赤羽」は少しずつ、多くの人を救う英雄へと成長していく。

同発表会では、ドラマ衣装を着て登場したチャン・ハンに対して、「現代的なイメージがする」との声が上がり、チャン・ハンは、「ブーイングが上がることを恐れてはいない。この衣装カッコいいでしょ?」と反論した。

一方、グーリー・ナーザーは、チャン・ハンとのキスシーンがあることについて、「チャン・ハンが大笑いして唾が飛んできた」とのエピソードを紹介。「みんなプロフェッショナルな役者ばかりだから、恥ずかしくなかった」と語った。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)

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