Record China 2014年12月12日(金) 16時10分
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12日、大韓航空の趙顕娥副社長が客室乗務員の接客作法に激怒し、離陸直前の旅客機を引き返させた問題で、趙副社長が機内で客室乗務員をひざまずかせていたことが分かった。これを受けて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は大韓航空機。
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2014年12月12日、韓国紙・ハンギョレによると、大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョンア)副社長が自社の客室乗務員の接客作法に激怒し、離陸直前の旅客機を引き返させた問題で、趙副社長が機内で客室乗務員をひざまずかせていたことが分かった。
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目撃者によると、趙副社長は乗務員と事務長をひざまずかせて声を荒げ、乱暴な言葉を使っていたという。趙副社長がひざまずいていた女性乗務員にマニュアルのようなものを投げつけ、「探しなさいって言ってんのよ!」と怒鳴っていたと話した。
この報道を受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せたている。
「金持ちなら何をしても許されるのか?」
「副社長は人格教育を受けた方がいい。これからは大韓航空など乗らず、アシアナ航空に切り代える」
「絶対拘束すべき。ひざまずかせられた事務長や乗務員の家族がこの事実を知ったらどれだけ胸を痛めるか、普通に考えればこんなことはできないはずだ。いつか自分に返ってくる」
「副社長にはふさわしくない」
「こういう事件が起きても、そのうち何事もなかったかのように海外支社に異動したり、変わらずおいしいものを食べたりするんだろうな。韓国の大企業ファミリーが非難されるわけだ」
「副社長も含め、機長も事務長も乗務員も、機内にいた人はみんな自分が王様と思っていたということだ。これで21世紀の先進国・韓国と言えるのか」(翻訳・編集/久保)
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