大韓航空幹部の激怒事件が食欲を刺激?問題のナッツが人気商品に―韓国

Record China    2014年12月11日(木) 20時19分

拡大

11日、大韓航空の趙顕娥副社長が自社乗務員の対応に怒り、批判を浴びて辞表を提出した問題で、発端となった機内サービスのナッツに注目が集まり、たちまち人気商品となっている。写真は大韓航空機。

(1 / 2 枚)

2014年12月11日、国際在線によると、大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョンア)副社長が自社乗務員の対応に怒り、批判を浴びて辞表を提出した問題で、発端となった機内サービスのナッツに注目が集まり、たちまち人気商品となっている。

その他の写真

趙副社長はニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港で5日、大韓航空のファーストクラスに搭乗。乗務員がナッツを袋のまま出したことに激怒し、機内サービスの責任者にマニュアルの確認を要求。すぐに対応できなかったためさらに怒りを募らせ、すでに動き始めていた航空機を搭乗口まで戻し、責任者を降ろしていた。

ネット上で注目が集まったのは、問題の発端になったナッツ。大韓航空ではエコノミークラスではピーナッツ、ファーストクラスではハワイのマカデミアナッツを提供しているという。韓国の大手ショッピングセンターが同じ銘柄とみられるナッツの写真を掲載したため、さらに注目が集まった。今月8、9日の2日間のマカデミアナッツ販売量は前週に比べて2.5倍に急増した。(翻訳・編集/AA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携