妊娠・出産、日本の充実ぶりに中国ネット「これが本当の格差」「もうよせ、涙が…」

Record China    2014年12月12日(金) 11時14分

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11日、中国のインターネット上に、日本と中国での妊娠・出産を比較した文章が掲載された。これについて、中国国内の現状に対する不満が多く書き込まれている。資料写真。

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2014年12月11日、中国のインターネット上に、日本と中国での妊娠・出産を比較した文章が掲載された。

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筆者は、日本での妊娠・出産について、「妊娠すると母子健康手帳を受け取ることができ、妊婦健診が14回公費で受けられる」「健診のたびに毎回、超音波検査をし、胎児を継続して観察してくれる」「妊婦の体重管理を厳しく言われる」「適度な運動を勧められる」「特殊な状況でもない限り帝王切開はしない」「入院中は食事が用意され、家族が常に付き添う必要もない」「看護師も親切に接してくれる」と指摘。

一方、中国については、「母や義母が、毎日さまざまな料理を作っては病院に持ってくる。ベッドから起き上がってはいけない、超音波検査が多すぎてはだめだ、などと口うるさい。こういう状況だから、巨大児になりかねず、帝王切開せざるを得ない。出産後も元の体形に戻りにくい」などと不満を述べた。

これについて、数多くのコメントが寄せられている。

「日本は『人にやさしい』。中国は足元にも及ばない」

「サービス、素養、民度。中国が日本を超えることは不可能。経済規模が上回ったと言ってもこれではね…。人口が10分の1、国土面積が30分の1の日本に及ばない」

「日本で普通の市民が受けられる待遇は、中国なら幹部以上」

「妊婦検査であれこれ長い時間並ばされたことを思い出した。入院後については言うまでもないよね」

「こういうところが本当の格差」

「さすがはアジア一の先進国」

「中国人が幸福だなんて言っているのは国営放送のニュースだけ」

「筆者は指摘していないけど、中国では医師や看護師への心付けも欠かせない」

「みんなもうやめようよ、涙が止まらない…」(翻訳・編集/NY)

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