2014年12月8日、第47回衆院選が2日に公示され、14日の投開票に向けて日本では与野党が舌戦を繰り広げている。韓国紙・中央日報は解散総選挙前の安倍政権の経済政策「アベノミクス」について取り上げた。消費税増税や円安による物価上昇、それに伴う中小企業の業績悪化などアベノミクスによる日本の国民や中小企業の不満の表面化について報じた。

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このニュースについて、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「安倍のような人間がいなければ世界平和が訪れる」

「日本の野党も無能だ。韓国と日本の共通点はビジョンのない野党と恥知らずの与党、ツンデレ国民だ」

「韓国の創造経済や朴槿恵（パク・クネ）よりは幾分マシだ。日本人も韓国の国会を見たら何が何だかわからないと言うだろう」

「アベノミクスが5年くらい続き、韓国より10年くらい遅れるといい」

「韓国に成長動力があるとは思えないが、アベノミクスが続くことで韓国企業の輸出競争力が落ちないか心配だ。サムスンがたくさんの日系中小企業を養っている。日本が財政赤字で破綻すれば、韓国にとっても大打撃だ」

「アベノミクスのせいで、3〜4年後には世界経済が停滞する。ムーディーズも日本国債の格付けを韓国や中国より下げたし、日本の景気は不確実性が高く財政難も顕著だ。アジアが団結して、アベノミクスの通貨政策を制御した方がいい」（翻訳・編集/久保）