真珠湾攻撃から73年、米国は控えめに記念=オバマ氏「偉大な世代は世界を公正にすべく参戦した」―米メディア

Record China    2014年12月8日(月) 17時18分

拡大

8日、米ボイス・オブ・アメリカ中国語電子版は、旧日本海軍が米ハワイの真珠湾を攻撃してから73年の7日、米国が控えめにこの日を記念したと報じた。写真は真珠湾の記念館。館内には当時の新聞などが展示されている。

(1 / 6 枚)

2014年12月8日、米ボイス・オブ・アメリカ(VOA)中国語電子版は、旧日本海軍が米ハワイの真珠湾を攻撃してから73年の7日、米国が控えめにこの日を記念したと報じた。

その他の写真

当時のフランクリン・ルーズベルト大統領は「1941年12月7日という日は屈辱のもとに生きる日となる」とする対日宣戦布告演説を行い、米国は第二次世界大戦に正式に参戦した。真珠湾攻撃では米海軍の兵士ほか約2400人が犠牲となった。

オバマ大統領は「(12月7日の)日曜日は米全土で犠牲者を追悼する日とする」と宣言し、「当時の最も偉大な世代は、世界をより安全に自由に公正にすべく参戦した」と回顧したが、自身はいかなる式典にも参加する予定はない。

真珠湾近くの公園で開かれた式典では、人々が犠牲者に献花し、攻撃を生きのびた退役軍人らは当時を振り返った。

日本は現在、米国の忠実かつ確固とした同盟国だ。第二次大戦当時の軍人らは高齢化し、数を減らした。参戦した1600万人の米国人のうち、今なお健在なのはわずか100万人となっている。(翻訳・編集/NY)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携