Record China 2014年12月5日(金) 15時50分
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5日、国際自動車連盟が発表した来年度のF1シーズン日程の暫定発表に対して、韓国側が困惑している。資料写真。
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2014年12月5日、韓国紙・中央日報によると、国際自動車連盟(FIA)は3日(現地時間)、大会開催が不透明だった全羅南道霊岩郡のフォーミュラワン(F1)韓国グランプリを2015年のシーズン日程に含めて発表した。大会開催は5月3日とされ、全羅南道はFIAの決定に困惑している。全羅南道は興行不振や慢性赤字で大会運営費700億ウォン(75億3900万円)を行政予算案に含めておらず、来年の追加開催をあきらめていたとされる。過去50〜60人いたF1組織委員会の人員も今では9人にまで削減していた。
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このニュースについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「慢性赤字というなら開催しない方がいい」
「全羅南道はお金をかけてサーキットを建設して開催地に選ばれたのに、困惑とは何か。機会を与えられたのなら最善を尽くすのが道理だ。裏金を横流ししてもらえれば後は用済みということか」
「相手から提案を受けたときは、肯定的に『検討します』と答えるのが公務員だ」
「赤字がどれだけか考えただけでも恐ろしい。全羅南道のお金で賄えないなら、今すぐやめてほしい」
「田舎で開催するには規模が大きすぎる。国内と海外の人気の差が激しすぎる大会」
「どういう頭の構造でサーキットをつくってそれを田舎の人たちに任せるという発想が湧くのか知りたい」
「大統領が代わったら、初めからやり直さないといけない。それが韓国だ」
「ろくな車も造れない韓国がF1とは何事か」
「せっかくリストに上がったのに、開催は難しそう。でも開催されたら絶対見に行きたい。去年無理してでも行けばよかった」(翻訳・編集/久保)
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