2014年12月2日、中国のインターネット上に「中国の大学生は日本の小学生にも劣る！」と主張する文章が掲載された。

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文章は、日本の小学校を視察に訪れた中国の小学校教師が、日本の子どもたちと給食を食べたときのことをつづったものだ。日本の小学生が出された給食を一生懸命食べ、スープ一滴も残さないことや、食後は教師の指示を受けなくても自発的に食器を片づけ、掃除まですることなどを紹介している。

そして、「日本では、こんなに小さい子どもが自発的に仕事をしているのを見れば、中国の父兄は何か思うところがあるはずだ」と指摘。「同じ年齢の子どもを比べれば、日本はすでに初めから勝っていると言える。それどころか、日本の小学生の団体行動能力や食べ物を大事にする心は、おそらく中国の大学生にも勝っているだろう」として、中国の大学の学生食堂で撮影された、食べ残された大量の料理がお盆ごとテーブルに放置されている写真を掲載している。（翻訳・編集/TK）