Record China 2007年7月19日(木) 11時8分
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18日付の報道によると、アジア最大のオークションサイトの調査で、中国では今年上半期に上海人がもっともネットショッピングを利用していることが判明した。
2007年7月18日付の海外メディアの報道によると、アジア最大のオークションサイト「淘宝網(タオバオワン)」が「2007年上半期ネットショッピング報告」を発表した。
そのなかで、今年上半期における同サイトの総取引額は157億元(2512億円)を突破、すでに昨年1年間の総取引額169億元(2704億円)に迫る勢いである。中国国内の取引総額ベスト3の地域は広東省・上海市・北京市の順となっており、それぞれ35億元(560億円)、34億元(544億円)、19億元(304億円)となっている。また、1人あたりの取引額を見ると上海市がトップとなる。
上海のネットショッピングのユーザー登録者数は北京市や広州市には及ばないが、上海市民の取引総額の伸び率は前年比162%。上海人のネットショッピングに対する依存度は高いと専門家は見ている。
今年6月30日までに、「淘宝網」のユーザー登録者数は世界で3990万人。そのほとんどが中国人で占められている。(翻訳・編集/本郷智子)
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