上海リニアモーターカー

中国・上海では、浦東国際空港から市内への交通手段としてリニアモーターカーが建設され、2002年12月31日に浦東新区の龍陽路駅（地下鉄2号線）と浦東国際空港駅間の30キロが開通。世界初の営業運転がスタート。最高速度は時速430キロで同区間を7分20秒で走る。上海のリニアモーターカーの正式名称は「上海磁浮列車/Shanghai Maglev Train」。座席は普通席（Economy）と貴賓席（VIP）があり、貴賓席運賃は普通席の2倍。普通席運賃は片道50元（約650円）、当日の航空券所有者は40元、当日往復は80元。

【その他の写真】