Record China 2014年11月27日(木) 8時3分
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26日、米ミズーリ州セントルイス郡で8月に黒人の青年を射殺した白人の警察官が同郡の大陪審で不起訴となったことを受け、大陪審の判断に反発する市民らによる抗議活動が全米規模に広がっている。米国人からはさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。
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2014年11月26日、米ミズーリ州セントルイス郡で8月に黒人の青年を射殺した白人の警察官が同郡の大陪審で不起訴となったことを受け、大陪審の判断に反発する市民らによる抗議活動が全米規模に広がっている。米国人からはさまざまなコメントが寄せられている。
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8月にセントルイス郡ファーガソンで、黒人の青年マイケル・ブラウン氏が白人の警官ダレン・ウィルソン氏に射殺された事件について、地元セントルイス郡の大陪審は24日、ウィルソン氏を不起訴処分とした。これに反発した地元住民らが警官隊と衝突し逮捕者が出たほか、抗議活動は全米規模に拡大している。ウィルソン氏が連邦レベルで起訴される可能性も報じられている中、米国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。
「アメリカの歴史において悲しい日だ。だが、予想できなかったことではない。ミズーリ州には人種差別に関する長い歴史がある」
「中国の習近平国家主席がアメリカの首脳のカウンセラーになるんじゃないか。アメリカで人権が欠如していることに関してのね。オバマ大統領は、すべてのアメリカ人が人権を持てる状態になるまで、ほかの国の人権問題に口出しすべきではないと思う」
「“活動家”のリーダーたち全員を、暴動を計略した罪で逮捕すべきだ。彼らはインチキの人種差別反対を掲げて活動している」
「道化師のズボンをはいた愚かな集団たちを排除するべきだ。公共の場でギャングスタ・ラップを聞くことを法律で禁じるべきだ。そういう人々を処罰として地域活動に参加させるか、彼らが受け取っている生活保護を返還させるべきだ」
「ウィルソン氏はほかのたくさんの人々の命を救っていただろう」
「暴動に参加している人たちの10%は、大陪審の判断に抗議している人たちだが、90%はフラットスクリーンのテレビやスナック菓子を店から略奪するために参加している」(翻訳・編集/Yasuda)
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