Record China 2014年11月27日(木) 3時10分
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26日、中国のインターネット上に書き込まれたある言葉が、ネットユーザーたちの注目を集めている。資料写真。
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2014年11月26日、中国のインターネット上に書き込まれたある言葉が、ネットユーザーたちの注目を集めている。
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書き込みは、作家で歴史学者の張宏傑(ジャン・ホンジエ)氏の著書「中国人の性格の歴史」の一節を引用したもので、「ある日本人のネット上の書き込みを見たことがある。それは、彼ら(日本人)は古代の中国人は尊敬するが、後の中国人は尊敬しないというものだった。この言葉は耳に痛いが、中国の歴史を振り返れば理があることがわかるだろう。春秋時代の中国人は生命力にあふれ、澄みきった品格を持っていた。漢や唐の時代の中国人はおうようで自信がみなぎっていた。しかし、明や清の時代になると弱々しく創造力に欠けるようになった。春秋時代の中国人とは、まったく別物になってしまったのだ」としている。この言葉に中国のネットユーザーたちは何を思うのか。以下は寄せられたコメントの一部。
「だからって、過去に戻れるかよ」
「清朝末期には、やつら(日本人)はまさにそれを理由に戦争を仕掛けてきたんだ」
「モンゴル人に侵略された後の後遺症。清朝になっても虐げられ続け、前後合わせて400年くらい奴隷のように扱われた」
「いい文章だ。今こそ民族の性格を改める時だ」
「まったくその通り。何も言えない」
「民が弱い方が国は強くなる」
「古代の中国人は正しい道を歩んでいた。現代の中国人は近道しすぎ!」
「日本人は唐に学び、韓国人は明に学び、中国人は満清に学んだ」
「人は互いに尊重し合わなければならない。知力や体力は関係ない」
「日本人が尊敬してくれるかどうかがそんなに重要か?こっちだって、中国人を尊敬しない日本人は尊敬しない」
「中国はずっと役人社会だったから、人々は考えることをしなくなった。中国人の悲哀だ」(翻訳・編集/TK)
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