Record China 2014年11月28日(金) 8時49分
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25日、ソニーが国際サッカー連盟(FIFA)のスポンサー契約更新を見送ることが分かった。ロイターをはじめ、欧米メディアで報じられており、ネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
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2014年11月25日、ソニーが国際サッカー連盟(FIFA)のスポンサー契約更新を見送ることが分かった。ロイターをはじめ、欧米メディアで報じられており、ネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。
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ソニーは2005年4月に、2007―2014年の8年契約でFIFAとワールドカップを含む大会のスポンサー契約を締結し、8年間の契約金は330億円にのぼっていた。複数の欧米のメディアの報道によると、同社は来期以降の契約更新について検討してきたが、更新を見送ることにしたという。この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。
「来月にはアップルあたりが、ソニーの2倍の契約金でスポンサー契約を結ぶんじゃないか」
「いい判断だ。ソニーがますます好きになるよ」
「FIFAを解散して新しい制度を作るべきだと思う」
「いいスタートだ。FIFAは巨額の契約金を払うスポンサー企業以外のことにはまったく気にとめていないからね」
「大企業は、自社のイメージと最終的な収益を気にするものだ。いくつかの大企業がFIFAが今抱えているスキャンダルに対して意味のある意見を述べ始めたというのは、いいニュースだ」
「FIFAは面目を失っているし、ワールドカップの招致合戦は茶番だ。ソニーのような大企業がサッカーのスポンサーから身を引いてしまうのは悲しいニュースだが、きっとこれがサッカー界を変えるきっかけになるかもしれない。本当にそう願っている」(翻訳・編集/Yasuda)
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