「沖縄の米軍基地を撤退する時が来た」「米国は世界から信用されていない」=沖縄県知事選結果に米国人が注目

Record China    2014年11月21日(金) 20時4分

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19日、沖縄県知事選で、米軍の普天間飛行場の辺野古移設反対を掲げていた翁長雄志氏が当選したことに、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は沖縄の米軍基地。

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2014年11月19日、沖縄県知事選で、米軍の普天間飛行場の辺野古移設反対を掲げていた翁長雄志(おなが・たけし)氏が当選したことに、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

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沖縄県知事選は今月16日に投開票が行われ、現職の仲井真弘多氏を破って無所属新人で前那覇市長の翁長雄志氏が当選した。辺野古移設反対の公約を掲げていた翁長氏の当選により、日米両政府が進めている移設計画の今後の動きが注目されている。米メディアでも報道されたこのニュースに、ネットユーザーがさまざまな反応を示している。

「仲井真氏は辺野古移設問題で自分の力が想像以上に弱くなったことを知っただろう」

「辺野古移設に反対する気持ちは理解できる。自分の家のそばに、外国の軍隊の基地があってしょっちゅう訓練が行われることを好むだろうか。私は嫌だ」

「私たち米国人はなんてばかなんだ。第二次世界大戦が終わってから70年も経った今も、なぜ米国が日本を守っているんだ?すべての基地から撤退すべきだ」

「沖縄の人たちは世界で最も親切で礼儀正しい人たちだ。彼らは一番の犠牲者だ」

「沖縄の基地に莫大な額の米国人の税金がかかる。オバマ、ありがとうよ」

「米軍基地にかかる多額のお金も持って、沖縄から撤退する時が来た」

「まるで米国の選挙戦みたいだな。安倍首相が支持するということは、その候補者が落選することを意味する。安倍首相は人気がないからね」

「ほらね、米国の同盟国は米国のことを信頼できるとは思っていないんだ。なぜ米国は自分たちのやりたいようにやれると思っているんだ?そのツケを払う時が来たんだ。米国は世界での立場を失い始めている」(翻訳・編集/Yasuda)

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