ブタ鼻をつければ身を守れる?中国で小学生に一風変わった大気汚染対策マスク―韓国紙

Record China    2014年11月19日(水) 17時54分

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17日、冬に入り、中国で大気汚染が深刻さを増している中、鼻だけを覆うスモッグ対策マスクが発売された。「まるでブタの鼻みたいだ」と評されている。

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2014年11月17日、中国紙・参考消息(電子版)によると、冬が近づいて気温が下がり、暖房が使用されるようになるにつれ、中国では各地でスモッグによる大気汚染が深刻さを増している。そうした中、鼻だけを覆う「スモッグ対策マスク」が発売された。しかし、ネット上では「まるでブタの鼻みたいだ」と評されている。

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韓国・東亜日報は17日、北京と上海の一部のインターナショナルスクールが、医薬品会社の開発したこの「ブタ鼻マスク」を生徒に配布するため購入したと報じた。200個購入した上海のインターナショナルスクールではすでにマスクを生徒に配布して実際に使っており、他の学校も導入を検討中。北京でもすでに5校が導入している。

価格は、大人用が1個236元(約4500円)、子供用が288元(約5500円)。開発した会社は「魚のひれのメカニズムを応用したこのマスクなら、PM2.5を99%防げる」としている。(翻訳・編集/岡田)

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