Record China 2014年11月18日(火) 8時11分
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17日、米ネブラスカ州オマハの病院は、エボラ出血熱に感染して治療を受けていた医師マーティン・サリア氏が死亡したことが発表され、米国人がコメントを寄せている。資料写真。
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2014年11月17日、米ネブラスカ州オマハの病院は、エボラ出血熱に感染して治療を受けていた医師マーティン・サリア氏が死亡したことが発表され、米国人がコメントを寄せている。
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17日に死亡した医師は米国永住権を持つシエラレオネ人で、シエラレオネの首都フリータウンで医療活動中だったが、先週にエボラ出血熱を発症し、15日に米国のオマハにある病院に搬送され、治療を受けていた。米国に入院時のサリア氏は極めて深刻な容体だったという。米国でエボラ出血熱による死亡者はサリア氏で2人目となる。この報道に、米国人がコメントを寄せている。
「大きな犠牲だ。非常に容体が悪いとの報道に胸を痛めていた。善き人物として、他人のために尽くしてきた。愛する家族がいて幸せだったと思う」
「本当に悲しい」
「悲しい。彼の家族、同僚、友人たちにお悔やみの言葉を伝える」
「病院に搬送されるのが遅すぎたと思う。エボラ熱に感染した患者に対して早期に積極的な措置が取られていたら、生存率はもっと高くなっていたと思う」
「ヨーロッパ、アメリカの患者は全員が回復して、アフリカ系の患者が亡くなっている。ここには何か問題はないのだろうか?」
「中間選挙の時に、共和党は自分たちに投票すれば、エボラ熱とテロリストからアメリカを守ると述べていた。ここに答えが出ている。さあ解決してくれ」(翻訳・編集/Yasuda)
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