2014年11月14日、韓国・聯合ニュースによると、韓国政府関係者は同日、日本と韓国が領有権を主張する竹島（韓国名・独島）への「外部勢力の侵入」を防ぐため「24日に島周辺海域で軍事演習を行う」と表明した。中国新聞（電子版）が伝えた。

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それによると、韓国軍は外国籍船舶や飛行機の「侵入」を防ぐため、島周辺で軍事演習を実施する。演習には韓国の駆逐艦、護衛船など5、6隻が参加。空軍のF-15K戦闘機、海軍のP-3C反潜水艦戦闘機、CH-60、CH-47型ヘリコプターなども参加。海軍の陸戦部隊がUH-60型ヘリコプターで島への上陸作戦を遂行する。

韓国軍は1986年以降毎年2回、竹島周辺で軍事演習を行っている。今年は5月30日以来2度目。聯合ニュースは「日本が島の主権を主張するため、韓国政府は演習のたび日本に抗議している」とした。（翻訳・編集/AA）