2014年11月13日、誰にでも孤独でさびしい時があるものだ。そんな時、一緒にいてくれる家族や友人がいないと、孤独がさらに倍増する。一人暮らしの人が増加している日本では、さびしさを紛らわせるためのユニークなグッズや場所が次々に登場している。そのいくつかを紹介しよう。環球網が伝えた。

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▼東京渋谷の交差点

東京で最もユニークな場所といえば、ロボットレストランや東急ハンズだ。東急ハンズは、豊富な品揃えを誇り、さびしさを紛らわせるのにぴったりの場所となっている。

▼やすらぎチェア

ユニケアが考案した「やすらぎチェア」は、実際の人間より大きい布製の人形が組み込まれ、座ると長い腕で抱きしめてくれる。同チェアは、孤独を感じやすい高齢者に安心感を与えるために考案された。

▼レンタルフレンド

一緒に食事をする友達がいない、一人で買い物や旅行に行くのはつまらない。日本では現在、そんな時のための「レンタルフレンド」が流行している。

▼ムーミンハウスカフェ

同カフェは、フィンランドの童話「ムーミン」の「ムーミンハウス」をテーマにしたカフェ。一人の客が席につくと、ムーミンやその仲間たちのぬいぐるみが運ばれてきて、食事の間相手をしてくれる。同カフェが話題になると、同類の店が次々にオープンした。

▼猫カフェ

猫カフェは、猫好きの人にはたまらないカフェだ。猫カフェは、その名の通り、店中に猫がいる。日本初の猫カフェが大阪でオープンして以来、全国で話題となり、今では東京だけで39店もある。

▼居酒屋・スナック

日本には飲み屋街があり、居酒屋やスナックが並んでいる。5人ほどしか座れない居酒屋も多く、「夜に一人で一杯」という人にぴったりだ。

▼喫煙コーナー

タバコは体に悪いが、喫煙コーナーに行くと、「タバコ友達」を見付けることができる。電車の中は禁煙となっているが、喫煙ルームが設置されている場合もある。そこには、3人ほどしか入れず、「タバコ友達」と交流するにはぴったりの狭さとなっている。

▼うさぎカフェ

猫はあまり好きでないという人には、「うさぎカフェ」がおすすめだ。2011年、東京でうさぎと触れ合える「うさぎカフェ」がオープン。ここでは、うさぎと一緒にランチを楽しめる。（提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤）