2014年11月13日、韓国・聯合ニュースによると、日本メディアが「日中韓3カ国が外相会談の年内開催で合意した」と伝えたことについて、韓国外務省報道官は「私の理解ではまだ合意していない」と表明した。環球時報（電子版）が報じた。

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報道官は、3カ国外相会談について「韓国は中国、日本の双方と密接に協議する。協力に向けて主導的で活発な立場を取りたい」と表明した。さらに、日韓首脳会談実現に向け「日本は慰安婦問題、歴史問題で誠意ある努力をもって解決に臨む必要がある。会談を実現する空気を作り出すことだ」と語った。

また、韓国が竹島（韓国名・独島）に建設を予定していた避難施設計画が棚上げになったことについて「何をしようとすまいと独島の領土主権は揺るぎない。いかに主権を行使するかだ」と話した。（翻訳・編集/AA）