日本がザワついたオバマ大統領のひと言―中国メディア

Record China    2014年11月14日(金) 8時57分

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13日、中国メディア・BWCHINESEは、「オバマ大統領が北京で放った最も震えあがる言葉」と題する記事を掲載した。資料写真。

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2014年11月13日、中国メディア・BWCHINESEは、「オバマ大統領が北京で放った最も震えあがる言葉」と題する記事を掲載した。

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12日、米国のオバマ大統領と中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は、北京で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)に合わせて、人民大会堂で首脳会談を行った。

記事は、首脳会談後の記者会見でオバマ大統領が「米中の協力がアジア重視政策の核心である」と述べたことを紹介。中国では目立たなかったこの言葉が、日本のメディアでは一斉に報じられたとしている。

その理由について、「日本は日米の協力関係こそが米国のアジア重視政策の核心だと認識していたからだ」と指摘。「これまで、集団的自衛権を解禁するなどして、米国とともに中国に対抗するという姿勢を示してきた日本にとって衝撃的だった」としている。

一方で、米中関係はさまざまな問題を抱えているとして、中国は楽観視はできないとも指摘。「日本が、すでに自分たちがアジアの核心ではないと感じたことによるショックは大きいが、日本にとっては米国から独立した外交政策を行うことこそ、正常な道である」としている。(翻訳・編集/TK)

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