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5日、人民網は記事「韓国軍機の中国訪問を米国が阻止=独自技術がなければ介入を受けると韓国は反省」を掲載した。韓国空軍の曲技飛行隊ブラックイーグルスがショーに参加する予定だったが、米国の反対によって中止となった。
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2014年11月5日、人民網は記事「韓国軍機の中国訪問を米国が阻止=独自技術がなければ介入を受けると韓国は反省」を掲載した。
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広東省珠海市では11日から15日にかけ第10回航空宇宙ショーが開催される。当初、韓国空軍の曲技飛行隊ブラックイーグルスがショーに参加する予定だったが、米国の反対によって中止となった。
ブラックイーグルスは韓国の国産軍用機T−50Bを採用しているが、同機には米ロッキード・マーティン社の技術が採用されている。そのため他国を訪問する場合には米国の同意が必要だが、技術流出を恐れた米国は許可しなかった。
韓国メディアは、国産機といえど独自技術で構成されていない韓国軍需産業の現実を示す事件だと論評している。(翻訳・編集/KT)
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