2014年10月30日、中国陝西省咸陽市の高校の行事で、生徒が旧日本兵の衣装を身にまとい行進している写真がネットに掲載され、物議を醸している。これに対し学校側は「誤解」だと発言した。人民日報（電子版）が伝えた。

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学校側によると今月29日、体育関連の恒例行事が行われ、その開会式で生徒らが旧日本兵の衣装を身にまとった。「国辱を忘れず、中国を繁栄」をテーマに、日本との戦争時に活躍した英雄を演劇形式で表現。その際に、反面的な存在として旧日本兵に扮(ふん）した役が登場したと説明した。（翻訳・編集/内山）