韓国は長期低迷に突入する危険性も…円安がリスクと朴槿恵大統領―中国メディア

Record China    2014年10月31日(金) 2時20分

拡大

29日、中国新聞社は記事「朴槿恵大統領:韓国経済は長期低迷に陥る可能性も、財政支出増加を希望」を掲載した。低成長、低インフレ、円安が三大リスクだという。写真はソウル。

(1 / 2 枚)

2014年10月29日、中国新聞社は記事「朴槿恵大統領:韓国経済は長期低迷に陥る可能性も、財政支出増加を希望」を掲載した。

その他の写真

朴槿恵(パク・クネ)大統領は29日、韓国議会で来年度予算案に関する演説を行った。低成長、低インフレ、円安が韓国企業が直面する三大リスクだと指摘。韓国経済には好転のきざしを見せているものの、今なお危機のさなかにあり、長期低迷に陥る可能性もあるとの危惧を示した。来年度予算案については、5.7%増の376兆ウォン(約38兆9000億円)と大幅に拡大する方針を示している。

デフレリスクについては韓国企画財政部の崔●煥長官(●は「日」の下に「火」)も認めている。リスク回避のため、残り3年間となった朴大統領の任期中には積極的な財政政策を維持すると表明した。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携