親日家を攻撃する中国の“憤青”、「鎖国的な考えは次世代をダメにする」「歴史は許せる」―中国ネット

Record China    2014年10月30日(木) 4時57分

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29日、中国のネットユーザーは、自身が親日家であると明かすと、周りやネット上で批判されるとの現状を紹介した。これに関して、ネットユーザーから憤青(反日感情が著しい若者)に対して多くのコメントが寄せられている。写真は中国の若者。

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2014年10月29日、中国のネットユーザーは、自身が親日家であると明かすと、周りやネット上で批判されるとの現状を紹介した。これに関して、ネットユーザーから憤青(反日感情が著しい若者)に対して多くのコメントが寄せられている。

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「憤青が日本を批判するのは、社会に対する不満が原因だ。つまり国に不満を持つ彼らは実は愛国者ではない」

「次の世代が憤青に洗脳されないよう努めるべきだ。少なくとも自分の子どもには、多くの国の文化に触れさせ、どの国にも特色があると教えたい。憤青のように鎖国的な考えではだめだ」

「確かに、親になっても憤青のままの人間は、自分の子どもの将来を台無しにする」

「中国では今でも親日に対し偏見がある」

「日本に侵略されたことが国辱だと口先だけの主張は意味がない。国辱を動力に発展すればいい。しょせん、この世は弱肉強食なんだ」

「日本が好きだというと、憤青はいつも政治的な感情で批判してくる。私が好きなのは日本の生活や文化などで、政治ではない」

「頭のおかしい輩は、盲目的に日本を排斥している」

「(日本に侵略された)歴史は忘れてはいけないが、許すことはできると思う」(翻訳・編集/内山)

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