北京の抗日戦争記念館拡張へ、「台湾の日本植民地時代の犠牲と闘争」展示―中国メディア

Record China    2014年10月27日(月) 6時30分

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25日、中国北京市の抗日戦争記念館で拡張工事がスタートした。工事終了後は、日本植民地時代の台湾人による抗日闘争の歴史が紹介されるという。写真は抗日戦争記念館。

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2014年10月25日、中評社によると、中国北京市の抗日戦争記念館で拡張工事がスタートした。工事終了後は、日本植民地時代の台湾人による抗日闘争の歴史が紹介されるという。

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工事では新たに1万5100平方メートルが増やされる。工期は約1年。記念館の沈強(シェン・チアン)館長によると、拡張部分には日本植民地となった台湾の1895〜1945年の50年にわたる抗日闘争史を紹介。太平洋戦争集結70周年の来年、日本による台湾人同胞の犠牲と闘争の過程を展示するという。

台湾は1895年、日清戦争後の下関条約で清が日本に割譲。以後50年にわたり日本の植民地化にあった。(翻訳・編集/AA)

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