2014年10月24日、独アウディはエアバッグの不具合で「A4」モデルを全世界で85万台リコールすると発表した。そのうち中国には世界最多の25万台が存在するという。中国各紙が一斉に報じた。

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この報道に対し、中国ネットユーザーの反応はアウディ社への批判よりも国産車や外車オーナーへの批判に傾いている。

「トヨタもフォルクスワーゲンもアウディもリコールを発表した。でも中国車は1度もリコールをしていない。国産車はよっぽど高品質なんだろうね」

「自分で欠陥を見つけて認めるのは良いこと。欠陥があるのにこれを認めず、隠ぺいする方が問題だ。国産車は本当に大丈夫なのか？」

「国産車はきっと欠陥を隠している」

「国産車は技術、品質、価格ともに世界一ってことか」

「国産車だってリコールしたぜ。知らないのかい？」

「国産車のリコールは本当のリコールじゃない。こっそり回収してこっそり修理してるんだから」

「ドイツ人は日本人より良心的だね。すぐリコールしたから」

「国産車を買えばいいんだよ。欠陥があるんなら価格の安い方がいいじゃないか」

「外車なんか買えないオレには関係ないニュースだな」（翻訳・編集/本郷）