五輪に向け“干物女”卒業？！マナー向上で、優しくてキレイな女性警官へ―北京市

2007年7月10日、北京市西城区で公務員マナー知識競技会が開催された。会場には女性警官2名も来訪していた。女性警官のマナー向上は五輪に向けた課題の一つになっているという。

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「右手を前に伸ばし、視線も同じく前方に。腰を軽く曲げて、｢どうぞ｣といって誘導してください」。2人の女性警官はマナー知識競技会に参加する4人の選手から熱心な指導を受けた。他にも握手の仕方、話をするときの視線など指導は微に入り細をうがつもの。

講習参加者は、北京五輪開催時の女性警官イメージの向上を図るため、マナー知識競技会で得た知識を普及していきたいと語り、これまではノーメークで勤務しているが、今後は適度な化粧も必要になるかもしれないと照れくさそうに話していた。（翻訳・編集/KT）