日本のマクドナルドが紙ストロー廃止へ、中国ネット「ようやく?」「そもそもなぜ…」

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日本のマクドナルドが紙ストローを廃止する方針を示したことが、中国のSNS上でも注目を集めている。

日本のマクドナルドが紙ストローを廃止する方針を示したことが、中国のSNS上でも注目を集めている。

日本マクドナルドは27日、コールドドリンクのフタをストローなしで飲める形状の「ストローレスリッド」に変更すると発表した。11月19日より、全国の店舗で順次切り替える。新しいフタはリサイクルPET(ポリエチレンテレフタレート)製で、消費者のニーズと環境負荷の低減の両立のため3年以上をかけて開発したものだという。

2022年より導入されていた紙製のストローは25年11月より順次廃止する。紙製ストローをめぐっては、「口当たりが悪い」「時間がたつとふやける」など不評が相次いでいた。一方、ハッピーセットやマックシェイクなど、一部商品では従来のストローの提供を継続する。

この話題は中国のSNS・微博(ウェイボー)や小紅書(RED)などで紹介され話題になっており、中国のネットユーザーからは「中国はずっと前に変更になった。日本は今ようやく?」「(中国)国内ではとっくにストローはくれなくなってる」「国内ではもうかなり前に(プラスチックストローの廃止に伴い)強制的に(直飲み口の容器導入が)実施された」といった声が相次いだ。

また、「海南省では紙ストローも使われている」「紙ストローを使うくらいなら直接飲んだ方がずっといい」との声がある一方で、「直接飲むと(冷たいドリンクが)歯にしみるんだよなあ」「この直飲み口もめちゃくちゃ使いにくい。やっぱりプラ製のストローがいい」「そもそもなぜ(プラ製の)ストローがだめなのか」「フタにもプラスチックが使われているんじゃないの?」といった不満の声も寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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