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中国のSNS・小紅書(RED)に26日、日本の道路では中国で見慣れた「ある物」をほとんど見かけないとの投稿があり、反響を呼んだ。
中国のSNS・小紅書(RED)に26日、日本の道路では「ある物」をほとんど見かけないとの投稿があり、反響を呼んだ。
投稿者は日本のあちこちの道路を撮影した動画を投稿し、「突然気付いたんだけど、日本の道路では減速帯(ハンプ)が見られない。なぜ彼らは設置しないのだろうか。コストの節約のためだろうか?」と書き込んだ。
減速帯とは、自動車のドライバーに減速を促す目的で道路の路面上に設置されるゴムやプラスチック製の突起物。起伏や段差を設けることで、車両が衝撃を避けようとして自然に速度を落とすよう設計されている。
中国のネットユーザーからは「なぜなら日本(のドライバー)は歩行者を見たら自ら減速するから」「日本のドライバーは自覚的に歩行者に道を譲るから」「日本は文明的だから」「(日本には)道路に図柄を描くことで視覚的に減速させているところもある」「実際、日本のドライバーの運転マナーはすごく良い」「日本の車はクラクションもほとんど鳴らさないしね」「日本ではみんな交通ルールを守るから。唯一危ないのは高齢者が運転している時」といった声が上がった。
一方で、「減速帯が設置されてる場所に観光客が行かないだけ」「日本でも山道とかには設置されてる」「減速帯はそもそも施設の敷地内に設置されることが多い」「日本は狭くてスピードが出せないからでは?数百メートルに1つは信号がある」「中国の道路には減速帯がそんなに多いのか?」「オーストラリアはあちこちにあるけどね。団地、学校の近く、横断歩道の手前など」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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