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24日、封面新聞は、四川省成都市の寿司店が掲示した広告が「気持ち悪い」とネット上で物議を醸していることを報じた。
2025年10月24日、封面新聞は、四川省成都市の寿司店が掲示した広告が「気持ち悪い」とネット上で物議を醸していることを報じた。
記事は、成都市の商業施設にある寿司店が掲示した仮囲い広告について、先日ネット上で「あるネットユーザーが「まるで何十年も葉たばこを吸ったヘビースモーカーの黄ばんだ歯のようだ」との不満の声が出たと紹介した。
記事によると、広告には黒い背景の真ん中にマグロ赤身の握り寿司が配置され、その下には鏡のようにマグロ寿司の写真が反転して印刷されていた。この上下対称のマグロ寿司はまるで口のような見た目になっており、なおかつ米に赤酢を使っていることから「歯」の部分が黄ばんでいるように見えてしまう。昼食時には多くの人が現場を通りかかり、この仮囲い広告を指さす様子が見られたという。
市民からは「寿司が唇と歯のように見え、感覚的にあまり良くない。友人と『ちょっと不快だ』と話していた」「写真の米飯が黄色いので喫煙者の口みたい。レストラン階ということもあり、通りかかるたびに気持ち悪さを感じる」といった声が聞かれた。
また、ネット上でも「この店で食べる気が失せる」「禁煙の公益広告かと思った」「見る人の食欲を完全に失わせる」「虫歯でぼろぼろになった口みたいだ」などの批判的なコメントが多く寄せられる一方で、一部からは「注目を集めたのだから、この広告は成功だ」との意見も見られたとのことだ。
記事は、商業施設の関係者が「囲い広告の画像はテナントによるもの。現在責任者に連絡を取り、今後の対応を検討している」との回答があり、寿司店を運営する企業に問い合わせたところ「今のところ苦情は寄せられていない」とのコメントが返ってきたと伝えている。(編集・翻訳/川尻)
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