「日本でインフル爆発」、中国SNSで話題に

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22日、南方日報は、日本でインフルエンザの感染者が急増しており、複数の学校で休校や学級閉鎖が生じていることを報じた。中国のSNS微博ではこの件が大きな注目を集めた。

2025年10月22日、中国メディアの南方日報は、日本でインフルエンザの感染者が急増しており、複数の学校で休校や学級閉鎖が生じていることを報じた。中国のSNS微博ではこの件が大きな注目を集めた。

記事は、日本の国立感染症研究所が21日に発表したデータとして、今月6〜12日の1週間で全国約3800の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者数が9073例、1医療機関当たり2.36例となり、週間新規患者数が8週連続で増加したと紹介。前の週に比べて1.5倍、昨年同時期の2.65倍に当たると伝えた。

そして、厚生労働省が昨年より5週間も早い10月3日にインフルエンザの流行シーズン入りを宣言したことに触れ、感染拡大の影響で12日までに全国の保育所、幼稚園、小中学校・高校計998カ所が休校・学級閉鎖の措置を取っており、特に6〜12日までの1週間だけで、328の教育機関が休校または一部休校となったと報じている。

日本で例年より早くインフルエンザの流行期が到来したというニュースは微博でも注目を集め、トレンドワードランキングの4位まで上昇した。中国のネットユーザーからは「日本に行った人は、治ってから戻ってくるように。ウイルスをまき散らすなよ」「今年は流行が特に早いな」「10月3日って国慶節連休じゃないか。この時期に旅行した人たちが帰って来ている」「中国の状況はどうなのかを知りたい」「この時期は密集した場所、特に映画館のような密閉空間に行くべきではない」「広場ダンスなんてウイルスの温床になるよね」といった感想を残している。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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