靖国神社に関する日本側の「負の動き」に断固反対―中国外交部

CRI online    
facebook X mail url copy

拡大

中国外交部の林剣報道官は定例記者会見で、日本の一部政治家による靖国神社への供物奉納に関する質問を受け、「中国は日本側の靖国神社に関する負の動きに断固反対し、日本側に厳重な抗議を行う」と表明しました。

中国外交部の林剣報道官は10月17日の定例記者会見で、日本の一部政治家による靖国神社への供物奉納に関する質問を受け、「靖国神社は日本の軍国主義が対外侵略戦争を発動するための精神的道具、象徴であり、侵略戦争の重大な罪を犯した責任を負うA級戦犯14人が祭られている。中国は日本側の靖国神社に関する負の動きに断固反対し、日本側に厳重な抗議を行う」と表明しました。

林報道官は「今年は中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年に当たる。歴史を正しく認識し、正しく向き合うことは、日本が戦後、国際社会に復帰した際の重要な前提であり、周辺諸国との関係発展の政治的基盤であり、また、日本が平和発展の道を厳守できるかどうかを測る試金石でもある。我々は日本に対して、侵略の歴史を正視して深く反省し、靖国神社など歴史に関わる問題で発言も行動も慎み、軍国主義と完全に決別し、平和発展の道を堅持し、実際の行動をもってアジアの隣国と国際社会の信頼を得るよう促す」と述べました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

インフルエンサー募集中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携