Record China 2014年10月23日(木) 23時41分
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21日、韓国メディアによると、ノーベル物理学賞を受賞した中村修二教授が、「韓国がノーベル賞受賞者を出すには、賢い学生が小さな企業に入るべきだ」と指摘した。韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国。
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2014年10月21日、韓国・聯合ニュースによると、2014年のノーベル物理学賞を受賞した米カリフォルニア大サンタバーバラ校の中村修二教授が、「韓国がノーベル賞受賞者を出すには、賢い学生が小さな企業に入るべきだ」と指摘した。
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中村教授は同日、韓国京畿道にあるソウル半導体で行われた記者会見で、「米国では賢い学生ほどベンチャー企業に入社したがる。ノーベル賞受賞を受賞するにはクレイジーな研究をしなければならないが、小さな企業では自由な研究を思う存分することができる」などと語った。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「いい話だけど、韓国社会では無理」
「賢い学生は海外に行くのが一番いい」
「わかってないな。韓国の中小企業は、給料が少ない上に自由な研究もさせてもらえないんだよ」
「日本人は韓国をよく把握しているな」
「こういう時は日本がうらやましい」
「小さな企業でどんなに革命的な開発をしたとしても、証拠不十分という理由で大企業に持っていかれるのが韓国社会の現実」
「心から恥ずかしいと思う。中村さんの言葉が、韓国社会が変わるきっかけになってほしい」
「韓国は日本と米国の真似をしようとして、それぞれの悪いところをとっちゃった」
「日本のような先進国なら中小企業に勤めていても、ちゃんとお金を稼いで生活できる。韓国の中小企業では休日まで仕事をさせられるのに、給料はすずめの涙ほどしかもらえない」(翻訳・編集/篠田)
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