NATO国防相理事会、協力議題では矛盾や分裂も

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北大西洋条約機構加盟国の軍の最高指導者らは10月15日、ベルギーのブリュッセルで会議を開き、ドローン防衛や国防投資、ウクライナ支援に焦点を当てました。 写真はルッテNATO事務総長。

北大西洋条約機構(NATO)加盟国の軍の最高指導者らは10月15日、ベルギーのブリュッセルで会議を開き、ドローン(無人機)防衛や国防投資、ウクライナ支援に焦点を当てました。

ルッテNATO事務総長は、NATOと欧州連合(EU)が加盟国をドローンの侵入から守り、安全確保のために協力して「ドローンの壁」の構築を進めていると説明しました。

また、米国は軍事費の大幅な増加を拒否したスペインをNATOから「追い出す」ことを検討すると脅していますが、国防相理事会で議論された協力課題では矛盾や分裂が絶えず現れました。

EUのカラス外交安全保障上級代表は同日、EUの目標は2027年末までに機能が整った対ドローン防衛システムを構築すると述べました。(提供/CRI

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