Record China 2014年10月25日(土) 12時11分
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23日、英大手金融機関HSBCが英国のある調査機構に委託して実施した調査によると、企業の海外駐在員に最も人気のある派遣先は、上から順にスイス、シンガポール、中国本土だった。写真はスイス。
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2014年10月23日、英大手金融機関HSBCが英国のある調査機構に委託して実施した調査によると、企業の海外駐在員に最も人気のある派遣先は、上から順にスイス、シンガポール、中国本土だった。また、中国本土に派遣されている駐在員の收入が最高だった。
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100の国や地域に派遣されている駐在員9300人を対象に実施された同調査の結果は今月22日に発表された。
調査報告によると、調査対象となった全ての国や地域のうち、中国本土に派遣された駐在員の収入が最高という結果になった。うち、23%の年收が30万ドル(約3200万円)を超えていた。アジア太平洋地域全体を見ると、その年収が25万ドル(約2700万円)以上となる可能性が欧洲の3倍だった。
一方、海外駐在員に最も人気の派遣先はスイスだった。その理由として、美しい風景や住みやすい気候が挙げられ、調査対象者の半数以上が、「スイスにいるほうが、自国にいるより仕事と生活のバランスを取りやすい」と答えた。
人気の派遣先第2位は、多元化された文化や豊富な食べ物、便利な金融サービスを誇るシンガポール。仕事のさらなるチャンスが眠る中国本土は3位だった。その他、ドイツやバーレーン、ニュージーランド、タイなども人気の派遣先だった。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)
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