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卓球のアジア選手権(インド)男子団体準決勝で、中国に敗れた日本チームが固まる様子が放送され、中国で大きな注目を集めた。
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卓球のアジア選手権(インド)男子団体準決勝で、中国に敗れた日本チームが固まる様子が放送され、中国で大きな注目を集めた。
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14日に行われた試合は、第1試合で張本智和が梁靖崑(リアン・ジンクン)を3-2で破り、第2試合では松島輝空が男子シングルス1位の王楚欽(ワン・チューチン)から金星(3-2)を挙げて日本が王手をかけた。
しかし、第3試合では篠塚大登が同2位の林詩棟(リン・シードン)を相手に善戦しながらも落とす(2-3)と、第4試合も張本が王に2-3で敗れてタイに。勝負がかかった第5試合は松島が梁を相手に一時ゲームカウント2-1とリードするも残る2ゲームを大差で落として敗戦。マッチカウント3-2で中国に大逆転負けを喫した。
中国の勝利が決まった瞬間に日本チームのベンチの様子が映し出されたが、張本ら4選手全員は前を向いたまま3秒余り微動だにしなかった。この映像が中国のSNS・微博(ウェイボー)で話題となり、「日本チーム全員固まる」がトレンド入りした。
中国のネットユーザーからは「はははは、(日本チームの様子を)スクショした」「これは面白い」「笑える。日本チームは勝利を祝う準備をしていたのにな」「『固まる』がめちゃめちゃしっくりくる」「張本、笑ってない?」「張本だけ微笑」「中国に勝つのは、想像だけにしておきたまえ」「サッカーではブラジルに0-2から逆転したのに」「中国が勝って良かった。ドキドキした」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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