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4日、韓国メディア・ソウル経済は「韓国人観光客に人気のベトナムだが、韓国人が外国で暴行・傷害と交通事故の被害者となった件数が最も多いことが分かった」と伝えた。写真はベトナム。
2025年10月4日、韓国メディア・ソウル経済は「韓国人観光客に人気のベトナムだが、韓国人が外国で暴行・傷害と交通事故の被害者となった件数が最も多いことが分かった」と伝えた。
韓国外交部がまとめた「在外国民の事件・事故被害現況」によると、24年に外国で事件・事故などの被害者となった韓国人は1万7283人に上った。国別では日本が2348人で最も多く、ベトナムが1767人、米国が1193人、中国が1133人、イタリアが1042人と続く。
日本で最も多かったのは紛失被害で1805人だった。中国は詐欺で100人。欧米は窃盗が最も多く、とりわけイタリア、スペイン、フランスでの窃盗は、世界で発生した韓国人の窃盗被害の60.7%を占めた。
被害類型別で見ると、ベトナムでは暴行・傷害が22年88人、23年133人、24年119人と、3年連続1位となっている。交通事故も22年45人、23年121人、24年120人で、やはり3年連続で最も多かった。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「行く人が多ければ、被害者になることも多くて当然だろうに」「どこの国でも殴られるようなことをしたら殴られるぞ」「なぜか韓国人のほうに問題があって事故になったような気がする」「日本の『紛失被害』は本人の不注意のせいじゃないの?事件・事故と比較になるのか?」「紛失も被害者?盗難なら分かるけど」「現地に住んでる人の被害の話じゃないの?観光客と関係ある?」など、記事の内容に疑問を呈するコメントが多く寄せられた。(翻訳・編集/麻江)
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