シュー・カイ、スキャンダルを退け新ドラマ「聴風令」に出演継続か

華流    
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中国の俳優シュー・カイが6日夜に大型撮影スタジオの横店行きのため深セン空港を出発するところを目撃され、新ドラマ「聴風令」への出演が継続されるとの見方が出回っている。

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中国の俳優シュー・カイ(許凱)が6日夜に大型撮影スタジオの横店行きのため深セン空港を出発するところを目撃され、新ドラマ「聴風令」への出演が継続されるとの見方が出回っている。

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シュー・カイは8月下旬ごろ、主演ドラマ「子夜帰」の好評配信中に元交際相手とみられる女性が二股交際や賭博疑惑を連続暴露し、一時「聴風令」からの降板や封殺などが取り沙汰されていた。しかし、二股交際のインパクトの弱さに、シュー・カイ側による賭博疑惑への全否定、司法機関を動かす確証がなかったなどの複数の要素が絡み合い、危機を無事通り抜けたもようだ。

ドラマ「聴風令」はシュー・カイにまつわる一連の疑惑で、プロデューサーが9月初めにシュー・カイの降板に言及し、一時俳優ドン・ウェイ(鄧為)の起用が話題に上がっていたが、ここにきて状況が落ち着き、予定通りのシュー・カイとウェイ・ジョーミン(魏哲鳴)のダブル主演でのスタートとなった。ただ、潜在的な影響を懸念し、静かにクランクインするとみられている。

「聴風令」は人気小説「唐案無名」を実写化するもの。怪事件が頻発する都で繰り広げられる利害の対立、代々続く積怨を解消するため、主人公らが協力して難局に挑む物語だ。10月中旬ごろに横店でクランクインし、撮影に4カ月を要すると伝えられた。


中国のネット上では「シュー・カイの疑惑でドラマ『子夜帰』が竜頭蛇尾に終わり、共演女優ティエン・シーウェイ(田曦薇)が一番の被害者となった」「関所を抜けたとしてもシュー・カイのイメージが悪くなり、キャリアダウンを招いた」などの惜しむ声や、「封殺は回避できたので、『火場追凶』『方圓八百米』の無事配信を願う」「教訓を生かして俳優としてひたむきに頑張ってほしい」などの期待と激励の声が寄せられた。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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