日本人が驚いた台湾のコンビニの光景とは―台湾メディア

Record China    
facebook X mail url copy

拡大

台湾メディアの自由時報は24日、台湾のコンビニのある光景を目撃した日本人が驚いたと報じた。

台湾メディアの自由時報は24日、台湾のコンビニのある光景を目撃した日本人が驚いたと報じた。

記事によると、大阪出身で台湾で働いている日本人女性が先日、インスタグラムに動画を投稿した。女性は動画の中で台湾のコンビニでは店の外にティッシュペーパーなどの商品が並べられていることを紹介。店員からはほぼ見えない位置にあることや、台湾のコンビニでは店員がレジを空けてバックヤードに入ることもよくあることから、「盗まれないのか」「自分が店員だったら心配」と感じたという。

女性は「私が日本で働いていた頃は、小さな店でも必ず2人でシフトに入り、一方が休憩する時はもう一方が必ず店内にいる形だった」「オーストラリアで1人で勤務した時は万引きが多かったので、トイレに行くたびに店を閉めて鍵をかけていた」と明かした。

また、「台湾ではカフェなどでもスマホや財布をテーブルに置いたまま席を立つ人が多い」と驚きを示し、「日本も欧米と比べると安全だと思うけど、日本人はもっと警戒心を持っている人が多いと思う」「台湾のみんな、海外に行く時は気を付けて」と呼び掛けた。

記事によると、この投稿に台湾のネットユーザーから「バイクの鍵を抜き忘れてもバイクは盗まれない、台湾の人は基本的に親切」「この安心感は、国民全員が監視カメラに敵意を持たないことで成り立っている」「単純に監視カメラが多すぎて、盗むとすぐ捕まる」「財布よりもバイクに掛けてあるフライドチキンの方が危ない(盗まれる)」「弁当とか(バイクの)ヘルメットとかは、また別の話(盗まれる)」「傘は本当に盗まれやすくてイライラする。特に雨の日は最悪」「台湾では(金額的に)痛くはないけど(盗まれると)困る物がよく盗まれる」といったコメントが寄せられていたという。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携