中国人夫婦が「飛行機に爆弾」とうそ、現地警察に逮捕される―マレーシア

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24日、シンガポールメディア・聯合早報は、自身が乗る航空便をキャンセルさせるために「爆弾を仕掛けた」という虚偽メールを送信した中国人夫婦がマレーシアで逮捕されたと報じた。

2025年9月24日、シンガポールメディア・聯合早報は、自身が乗る航空便をキャンセルさせるために「爆弾を仕掛けた」という虚偽メールを送信した中国人夫婦がマレーシアで逮捕されたと報じた。

記事によると、逮捕されたのは、29歳の中国籍の男と28歳の妻。2人は23日午後8時にマレーシア・サバ州センポルナのホテルで逮捕され、脅迫メールの送信に使われたとみられるスマートフォンが押収された。

警察によると、ある航空会社が今月20日に妻から「23日のタワウ発クアラルンプール行きの便に爆弾を仕掛けるので、キャンセルを求める」といった内容のメールを受け取ったため、事態を重く見た航空会社が直ちに現地警察に通報した。

記事は、警察が刑法の刑事脅迫罪および公衆のパニックを引き起こす言論罪、そして通信マルチメディア法に基づき捜査を進めており、容疑者や証人からの事情聴取や、メールのIPアドレスが本当に2人のものであるかをさらに検証するために2人の勾留延長を裁判所に申請していると伝えた。

なお、2人がなぜ航空便のキャンセルを要求したのかなど、詳しい動機については明らかになっていない。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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