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台湾メディアの自由時報は23日、大阪で迷惑行為を行った中国人インフルエンサーに批判が殺到していることを報じた。
台湾メディアの自由時報は23日、大阪で迷惑行為を行った中国人インフルエンサーに批判が殺到していることを報じた。
記事によると、物議を醸しているのは「一棵樹」の名で活動するインフルエンサーの中国人男性。中国版TikTokの抖音(Douyin)では約20万人のフォロワーを持つが、このほど大阪旅行に訪れた際の動画が物議を醸している。
動画で「一棵樹」は大阪のある青果店の店先でシャインマスカットを試食。つまようじで1個食べ終えると「おいしい」などと言いながら皿に乗った試食用のシャインマスカットを次々に食べていく。けげんな顔をしながらも許していた女性店員もついには手でバツ印を作って「やめて」と声を出したがなおも食べ続け、結局すべて食べ尽くした。
「一棵樹」は日本旅行の動画を複数投稿しているが、このほかにもマナー違反行為が散見された。別の動画では、コンビニで会計中に突然「バカヤロウ」と声を上げ、さらに店員が弁当を温めてくれなかったことに対してもぶつぶつと悪態をついた。また、「飲食代を節約するため、無料で水を飲む方法を教えてやる」と豪語し、飲食店に入って席に着き、注文もしないまま出されたお茶をがぶ飲みして、料理を頼まずに店を出た。
このほかにも、ある施設のトイレの温水洗浄便座で遊んで全身水だらけになりながら「日本のトイレはどうしてこうなってるんだ?」「恐れ入った。まったく理解できない」などと声を上げたり、当日はホテルを予約していなかったからと前日に宿泊したゲストハウスのロビーのソファーで傍若無人に振る舞い、そのまま寝てしまう様子も見られたという。
こうした行為に対し、ネット上では「下品にもほどがある」「中国人はどうしてこんなに図々しいのか」「恥ずかしい様子を撮影してアップするとは。まさに恥さらし」「さすが物乞い帝国」「こじきまがいのことをして動画にするなんて…本当に面の皮が驚くほど厚い」と言った批判の声が殺到している。(翻訳・編集/北田)
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